【Braze】コンテンツブロック作ってみた

【Braze】コンテンツブロック作ってみた

Clock Icon2022.04.19

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こんにちは。アライアンス統括部 エンジニアグループ(実は半分データアナリティクス事業本部 ビジネスソリューション部 BIチーム)のまつおかです。 前回のBrazeブログでは、メールの作成方法についてご紹介しました。

今回はメール作成の際、同じヘッダー/フッターを流用したい場合や、異なるチャネルで同じ情報を使用したい場合に便利なコンテンツブロックをご紹介します。

前回のメール作成ブログで作成したメールのヘッダー部分をコンテンツブロックにし、複数のメールで使用できるようにしてみます!

※ この機能は2022年4月19日時点の情報を参照しています。製品アップデートに伴い、機能が修正・拡張されているケースがありますので予めご了承ください。

コンテンツブロックの作成

まずは左のメニューにあるTemplates & Mediaページを開き、上にあるContent Blocks Libraryをクリック、更にCreate Content Blockをクリックします。

コンテンツブロック名を設定

次に、今回追加するコンテンツブロックの名称を設定します。

コンテンツブロック名は一度保存すると後から変更することができませんのでご注意ください。また、使用できるのは英数字とハイフン( - )アンダースコア( _ )のみとなります。
Content Block Liquid Tagは、コンテンツブロック作成後、メッセージから参照する際に使用するLiquidタグです。詳しくは後ほど。

本文編集

続いてコンテンツブロック本文を編集します。

メール作成時と同様に、左上のメニューからエディター3種の選択が可能です。今回はHTML Editorを使用し、メール作成時に使用したヘッダー部分のHTMLコードを貼り付けました。作成したヘッダーは右側のプレビュー画面ですぐに確認が可能です。

本文の作成が編集が完了したら、右下の「Done」ボタンをクリックし編集を終了します。

作成完了&メールで使用してみる!

最終確認が完了したら、右下にある「Launch Content Block」をクリックすれば作成は完了です。

では実際にメール作成時に使用してみます。
メール本文の編集にて、HTMLエディターの右にある+をクリックすると個人設定のダイアログが表示されます。ここでPersonalization TypeからContent Blocksを選択し、Attributeで先程作成したコンテンツブロックを選択します。Previewに表示されているのがコンテンツブロック作成時に表示されていたLiquidタグです。

この状態でInsert PersonalizationをクリックするとHTMLにLiquidタグが入力され、プレビュー画面にはヘッダーが表示されました!

これで今後同じメールを作成する際のヘッダーは、このコンテンツブロックを挿入するだけで非常に簡単になります。

さいごに

以上、コンテンツブロックの作成と、使用方法のご紹介でした。
コンテンツブロックの内容を変更した場合、使用されている全てのメッセージが変更されるので注意が必要です。また、コンテンツのサイズは50KBまでという制限もありますが、同じブロックを簡単に流用することができる便利な機能となりますのでご活用ください。

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